ワンコの薬箱

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愛犬が癌にならないように免疫力アップ!ドックフードから食生活改善

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びっけが腫瘍の摘出をして2週間。食事を見直そうと色々調べてみると色々な情報があり迷いました。

摘出した腫瘍は悪性だったこともあり、現在7歳のびっけの今後の健康を維持するためにも食事の改善をしてみました。

メインのフードから変えてみようと選んだのが「カナガン」ドックフード

高タンパク、低炭水化物、天然、高品質の食事というのが癌にかかる確率が少なくなるという獣医師のサイトを見たのが購入のきっかけでした。

 

届いたカナガンドックフード

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新しいドックフードなので食いつきが心配でした。

しっかりと完食。最初は徐々に今食べているフードと混ぜながら食べさせると良いようです。

徐々に1週間くらいかけて慣らすのがオススメと同封の冊子に書いてありました。

同封の書類に「なんでも封筒」というものがあり、飼い主の疑問や不安、質問に答えてくれるというサポート付きだったのは驚きました。

品質も良い物ですがアフターサービスもしっかりとしているのがとても好感持てました。

実際の粒は小粒で小型犬や仔犬でも食べやすい大きさだと思います。

 

カナガンドックフードの特徴

 小粒であまり匂いはきつくありませんでした。

びっけは開封と同時に寄って来たので好みがあったのかもしれません。

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食べさせてみた感想は、食いつきも良く残さず食べてくれました。

1か月ほど与えてみて、便の調子が良くなったと感じています。

少し湿り気のあるころころウンチです。便の量も少ないので消化は非常にいいと感じます。

 

癌にかかったワンコで気を付けていること

食事は高タンパク、低炭水化物で添加物が少ないものが良いです。

これは人間と同じですね。獣医さんも賛同してくれました。
ただ犬は肉食動物であり、元々犬の祖先の食事は、タンパク質、脂肪、およびいくつかの野菜で構成されています。それは犬に対して最もふさわしい食糧です。

ですので良質のお肉(鶏肉)が主体のカナガンはぴったりだと思います。
カナガンドッグフードは、化学防腐剤、色紅または人工的な味を含んでいません。
無添加で良質なフード選びはがん予防には必要不可欠だと思います。

お勧めの食事・おやつ

健康的な食事に加え、サプリメントも不可欠です。特に、抗酸化サプリメントは重要です。 フリーラジカルによる損傷から犬の体を守るのに役立つからです。
オーガニックココナッツオイルは、優れた抗酸化剤で、炎症やその他の問題を軽減し、防止します。また、 ココナッツオイルは抗腫瘍特性の脂肪酸をたくさん含めます。 (推奨用量:1日体重5キロあたり、小匙1杯のココナッツオイルを犬の食べ物に加えてください。)
オイルの代わりに、乾燥ココナッツの千切り(無加糖)も使えます。ココナッツの千切りはたくさんの繊維の供給源で、がん予防にも効果的です。 愛犬の食べ物に小匙1杯のココナッツの千切りを追加してみてください。乾燥食品を供給する場合は、少量の水を加えるか、ココナッツの千切りを先に浸した後、 食べ物に加えても大丈夫です。
他の強力な抗酸化物質は、ビタミンA、C、およびE、セレン、αリポ酸、グレープフルーツ種子エキスが含まれています。

犬のがんの予防 - 運動

リンパ系は体の中で最も重要な防御システムの一つであるため、健康で循環がよいリンパは、がんの予防に不可欠です。犬のリンパ系を強くする一つ簡単な方法は、 犬に定期的な運動をすることです。(リンパ循環を促進するもう一つの方法は、毎日犬の足の方向から心臓の方向までブラシをかけることです。)
また、定期的な運動は犬の肥満を防ぐことができます。肥満の犬は健康ではなく、感染症や癌のような他の病気にかかりやすいです。
 

癌にかかると心配なのが癌の再発です。
ワンコが苦しむ姿はやっぱり見たくないのでしっかりと食事と運動で管理していきたいです。
少しでも多くの時間をびっけと過ごすために私が始めたのは食事に気を付けることです。

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これからも一緒にあそぼうね!